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明日柿の木にのぼる 乳液 30ml

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-抗酸化系・毛穴ケア-

カキタンニンとは・・・・
カキノキ科植物カキノキ(学名:Diospyros kaki 英名:Persimmon)の果実から得られる縮合型タンニンであり、有機酸です。
カキノキは中国を原産とし、現在は中国、韓国および日本の東アジアを中心に栽培されており、日本では和歌山県および奈良県が生産の⅓を占め、柿はこれらの地域での特産品となっています。
学名であるDiospyrosのdiosは神を、pyrosは穀物を意味し、「神様の食べ物」という意味を表しています。

柿の渋味は、豊富に含まれているポリフェノールの一種であるタンニン、縮合型タンニンに起因しており、渋柿や未熟な甘柿にはポリフェノールが含まれているため、口に含むと舌や口腔粘膜のタンパク質と結合して強い渋味(収斂味)を呈します。

一方で成熟した甘柿あるいは渋抜きした渋柿(干し柿)では、ポリフェノールが不溶化されており、舌や口腔粘膜のタンパク質と結合せず、渋味を感じないため、美味しく食することができます。

縮合型タンニンとは、茶の渋味成分である4種のカテキン類(エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレートおよびエピガロカテキンガレート)が化学構造的にC-C結合によって縮合した化合物で、水に不溶ですが、カキタンニンには加水分解性タンニンである没食子酸がエステル結合しており、その部分で加水分解されるため、水溶性となっています。

■化粧品に配合される場合は、
* 収れん作用
* 抗菌作用
* タール色素の変色・退色防止における紫外線吸収剤の耐光性促進作用
* ノネナールの消臭作用
これらの目的で、洗顔料&洗顔石鹸、洗浄製品、制汗剤、デオドラント製品、消臭製品などに使用されています。

【使用方法】適量を手のひらで馴染ませてから、塗布。
デリケートゾーン、ボディ、お顔に使用していただけます。

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